Games/Nintendo Switch/3DS

Games/Nintendo Switch/3DS


■今回ファミコンを用意致しましたが、「こんな古いのイラね〜よ、今の付けろよ」と苦情が殺到しそうなのでナウな流行りのゲーム機を用意いたしました。

2回目となる3DSと初の任天堂スイッチです。

3DSは自分で保有もしたんで色々と判ってきました。ただ、画面がチイちゃいのでプレイするのシンドイです。近視+遠視+乱視なんで、もうずっと手元を見るなら象が踏んでも割れないハズキルーペが欲しい。
ホンで用意しといて何ですが3DSはそろそろ終わりのコンテンツの様です。スイッチに変わるんですね〜。ソフトも打ち止めの様相。
とは言え二人対戦ならまだまだ遊べると思うのでソフトも沢山用意しました。特に「ゲオスーパーセール」のお蔭で大量GET出来た次第です。

※前回と同じく3DSと2DSの2台セットでご用意。

今回も3DS本体は対戦出来るように2台用意。ソフトの殆どは前回までのと同じで鉄板の「マリオカート」や不動の「ぷよぷよ」そして安定の「マリオシリーズ」です。
対戦して面白いってなるとどうしても限られてきます。
そこで今回は二人遊びなら盤石の「モンスターハンター」を購入してみました。ただ、これは他の対戦ソフトと違って二人で遊ぼうとするならソフトも2つ用意しないとイケナイというケチ臭い仕様。

因みに「モンスターハンター」を知ったのは、会社の後輩に教えて貰ったからです。
彼は学生時代に「モンスターハンター」のプロゲーマーを目指していたらしく、メチャメチャ嬉しそうに話してくれました。しかしながら、その時点では私が「モンスターハンター」を遊んだ事が無かったので、半分くらい言ってる意味が分かんなかった。
取り敢えず「凄く楽しんでたんやな」という熱意は福屋工務店のCM並みに伝わってきます。
そんな彼はまだ迷いがあるのか「ホントはサラリーマンになるか、プロゲーマーになるか、随分悩みました」とハムレットの“to be, or not to be"みたいなセリフを吐露ってました。
結局、この後輩は辞めちゃって、何故か高校の教員に転職。プロゲーマー全然カンケ―ねぇやん!

まぁ結果はどうであれ、人生賭けようと思うほど面白いのならと3DS版「モンスターハンター」を自分でも遊んでみました。
が、独りで遊ぶのはちょっと辛いです。
このゲームは「ドラクエ」や「ウィザードリー」みたいに「邪悪な魔王を倒す」みたいな最終目的が無い。自分(のキャラ)を延々と鍛えてお金や素材を集め、更に強い装備を整えて行くってのがゲームの目的です。
正直、独りでやってると単純作業を延々とやらされている感じです。ずっと終わらない芝刈りをしているんじゃないかと幻覚を見ます。自分のキャラが強くなっていくことに至上の喜びを感じるマゾ気質以外にはマジしんどい。

実はモンスターハンターはオンラインのマルチプレイが売りでネットに繋いで(現実に会ったこともない)仲間と共に冒険するのが醍醐味だとか。3DSなら同じソフトを持って居る友達同士で広大なフィールドを共に駆け抜け協力して魔物を倒すのが面白いそうです。
私みたいに独りでチマチマやってるのは論外だそうな。
でもさ〜ネットで知らない人と協力プレイって言われても、見えない相手に気を遣って遊ぶのって辛くね。現実の対人関係でも大概気を遣って空気読むのに疲れてんだけど。

昔「ダブルドラゴン」って二人協力プレイのアクションゲームがあったんだけど、毎回間違って味方をボコボコに殴ってしまい、気付くと敵そっちのけで仲間同士の殺し合いを始めていた記憶が多々あります。
多分、モンスターハンターでも一緒に戦闘する場面で間違って仲間を撲殺してしまう様なコトになりそう。そんな事態になれば、もう申し訳無くて辛くてやってられんわ、となるのでは。


※3DSソフト11個、DSソフト9個。攻略本が7冊(うち3冊はモンスターハンター関連)。モンスターハンターのソフトも2つあるので二人一緒に冒険に行けます(あと写真に撮り忘れましたが「モンスターハンター」の漫画が出てましたので8冊ほど付けてます)。


スイッチ本体は携帯型のLITEが出る前だったので据置型を購入。
4人まで遊べるゲームもあるのでファミリーで楽しんで貰おうと、本体付属のコントローラー2個に加えて無線コントローラーも2個追加してます。

※スイッチ本体と追加コントローラー2個、ゲームソフト及び段ボール工作タイプの「ロボキット」。

但し、追加コントローラーはまさかの中国製!だって純正コントローラーは故障し易いって書いてたし、何よりも中国製は安いや〜ん、お得や〜ん、マダム・ヤーン!

二つ購入した中国製コントローラーはリスクヘッジとして各々違うメーカーのモノにしてます。もし同じメーカーだと「偽物だった」とか「壊れやすい不良品だった」場合のリスクが同時多発テロります。一応、アマゾンのレビューを見て「壊れやすい」とか「最悪」とか書かれて無いものを選びました。

しかしながら、このアマゾンサイトでの中国メーカーの説明がナカナカ食わせ者で「200台に1台の割合で不良品が出てる」とのこと!?日本の検品制度なら生産停止レベルの出現率です。
ただ彼らの言い訳も記載されており「ウチは完璧な状態で出荷してるねん。日本に運んでる間に壊れたんや。俺たちの所為じゃね〜」と胸を張っております。
まぁ、120日間は無料返品交換を受付けるってコトなんで「壊れてても交換させれば大丈夫だろ」ってコトで採用しました。


あとはゲームソフトですが「マリオカート」は3DSの頃からの名作なんでハズせません。
懐かしのファミコンで流行った「ボンバーマン」と「スペランカー」が新作で復活していました。
しかも3つとも4人で遊べるパーティーゲーム仕様!

おおボンバーマン!ファミコンでやった時は、毎回逃げ道を自分の爆弾で塞いでしまい「自爆ヤ〜ン!!」って事が多々ありました。正直、ファミコン版は隠しコマンドでフル装備にするズルをして爆弾を連ね捲って派手に爆発させて遊ぶのが一番のお気に入り。

ファミコン版スペランカーは死に過ぎて嫌になります。小さい穴に落ちて死亡、ちょっとの段差で死亡、蝙蝠の糞で死亡、と弱すぎる主人公に何度ココロが挫けたか。ボンバーマンみたいにパワーアップもしないしね〜。
あと今回はファミコンを用意した際に「スペランカー」のカセットも付けております。

「アームズ」はスイッチ発売に合わせて開発された殴り合い対戦ゲーム。キラーソフトとして出されたらしいのですが、そんなに売れてないのか新品でも既に値崩れ中。こいつも4人で遊べるようです。

「がるメタル」は購入時点では最安値ソフトだったので購入。これは音ゲーってヤツで流れる音楽を聴きながらタイミングよくボタンを連打するって内容です。
しかしストーリーが「地球のへヴィメタルを聴いてヘドバンし過ぎて星ごと滅んだ宇宙人が復讐に来る」「宇宙人により男女融合させられた主人公がヘヴィメタル演奏で宇宙人を撃退する」「途中で地球が滅亡して火星に逃れてブラックホールに吸い込まれる」と結構意味不明。
まぁ、後からネットのレビューを読むとゲームとしては「楽譜も指示も出ない太鼓の達人」「プロドラマーでも苦労する」とトンデモね〜低評価ソフトでした。失敗したかな〜。

あと常連の「ぷよぷよ」も出ていますが、同じくネットで調べると「無料体験版でも充分遊べるし対戦も可能。ファン以外は買わなくても良いのでは」と書かれてましたんで見送りました。

百花繚乱のソフト群の中で、付属の段ボールを組立て操作装置を作製するキット「任天堂ラボ」シリーズが面白そうなんで付けました。
自分で考えて組み立てスイッチをハメ込んで操作するってナカナカ良いアイデアだと思ったんですが、あんまり売れなかったようです(随分と割引されてました)。
理由は出来上がったダンボールがデカすぎて置き場に困るからとのこと。

因みに購入したのは‘ロボット操縦キット’でしたが、段ボールを組み立てるとランドセルくらいの大きさになるので確かにデカい。
段ボールシリーズは他にも幾つか出てるんですが、こんなのが2つも3つも部屋に転がってたら「邪魔だ」と親御さんに怒られそう。

取り敢えず、スイッチについては中国製コントローラーがすぐに壊れない事を切に祈ってます、、、


※ボンバーマン、マリオカート8、アームズのゲーム画面。


※スペランカー、がるメタル、ロボキットのゲーム画面。