COSPLAY

COSPLAY ; STAR WARS DARTH VADER & STORM TROOPER


■スターウォーズのコスプレグッズ(キッズ用)です。遂にやっちまった感が溢れてます。

ハロウィンの時期になるとLOFTの一階が仮装用具で占領されてます。良く行きます。
ハロウィンイベントも各所で大々的に行われているようなので、この辺で私のスターウォーズのコスプレ好きを広めても大丈夫ではないかと確信しました。

そこで子供用のスターウォーズ衣装です。出来るだけ重症SWオタクとバレないように、ライトなコスチュームを用意しました。特に前々回はコアで重厚な‘KISS’の‘THE DEMON’コスを用意してお披露目以前に失敗したので、今回はカジュアル感覚重視です。

まずは「ストームトルーパー」。SWのヤラレ役の雑兵たちです。
私が子供の頃、SWは映画が始まる前に玩具売り場でフィギュアは売られてました。そこで初見のストームトルーパーの格好良さにハートを粉々に撃ち抜かれて、親に買って貰ったのです。
映画を観る前は「この格好いいストームトルーパーはどんな活躍をするんだろう」とワクワくまモンでしたが、劇中でゴミの様に大量に湧いては瞬殺される雑兵トルーパーにショックを受けました。
設定では「トルーパーの装甲はブラスター銃くらいでは撃ち抜けない」ハズなのに劇中では一撃でバンバン倒されます。紙装甲です。「メッチャ弱いやん」子供心に突き刺さります。そもそも敵兵でした。合コンと同じで第一印象がアテにならない、と悟ったあの夏です。
そこでストームトルーパーですが、マスクと上半身シャツのツーピースセット。シャツは装甲を表現して立体的に造られています。箱に臆面も無く‘デラックスコスチューム’と記載されてますが、全身衣装では無いので完全に簡易版です。あと武器が付いて無いので、オモチャのレーザーブラスターも用意。

定番の「ダースベーダー」も揃えます。
実はダースベーダーのコスチュームは、ハロウィン時期以外でも使えるように「ポンチョ」型を用意しました。フード付きポンチョにベーダーの身体の模様が描かれている逸品。
これなら寒い季節にはカジュアルな防寒具として通勤通学での活躍も期待されます(但し‘使う度胸’が別途必要)。
他にベーダーマスクと黒マント、光るライトセーバーも用意。防寒具の一環として、ベーダー型のグローブも用意したかったのですが、ポンチョより高い値段(!)なので我慢します。

‘知育’も怠りません。SWのDVDは映画のエピソードU〜Yまでを準備しました(エピソードTも買ってあったのですが、失くしてしまったようです)。

最初は私もクローントルーパーの全身衣装で登場しようと思ったのですが、Jr達に警戒されてしまっては元も子も有りません。自主的に装着して頂くのが理想なのです。
なので、SWのコスチュームは自然にさり気なくベンチに放置します。罠を張り「さぁ、喰い付くんだ!」と草葉の陰に隠れてワクワクして眺めているのですが、当初は誰も気にも留めてくれません。それでも猪が囲い罠に掛かるのを待つハンターの如く忍耐強く待ちます。
するとK村さん家のご長男様が「ダースベーダーや!」と興味を持ってくれました。獲物が罠に落ちた瞬間です。諸行無上の喜びを感じつつも、臆面にも出さず平静を装って「着てみる?」と罠の落とし扉を作動させます。喜んで着用頂きました。
おおっ、これまでK山さんしか着てくれなかったコスチュームをJr達が来てくれた瞬間です。感無量です。

来年は遂に全身コスチュームだ!と力強く心に決めた瞬間でした。

ストームトルーパーのマスク&シャツセット。レーザー銃も追加します(トリガーを引くとビカビカビカッと光ります)。DVDはスターウォーズEP4〜6までのBOXです。

ダースベーダ―のマスクとポンチョ、あと黒マントも追加。ライトセーバーも追加。DVDはスターウォーズEP2、3です(EP1は何処へ行ったんだろう?)。ベイダーポンチョはカジュアルな防寒具として使用、、、はちょっと難しいかも。

ダースベイダーが誕生するシーンのフィギュアです。後ろのレバーでベイダーのヘルメットを上げ下げ出来ます。

ストームトルーパーの卵型フィギュアです。何故か、卵みたいに丸まってしまうトルーパー。