KARA-OK

KARA-OK ; AI-KATU Toy Series


■「カラオケランキンパーティ」分かり難いですが、アイカツ系の玩具です(多分)。

マイクをテレビに繋いでカラオケをするって言う、日本通販が暇な老人相手に売ってそうな商品です。
しかし「カラオケランキンパーティ」がナウなヤング向けポイントは、画面に歌とリズムが合っているかがリアルタイムで表示され採点もされるトコロです。カラオケ屋にあるのと同じ機能搭載。
まぁ私自身は、気持ち良く歌ったのに低評価でダメ出しされるカラオケ採点機能は要らない!と常々思ってるんですが。

「カラオケランキンパーティ」のマイク本体に曲は内臓されて無いので、心臓部分に当たる「ミュージックメモリ」と言う曲を収納した小さいカセットをハメ込んで歌います。一つのカセットに15曲内臓されており、カセットを臓器交換する事によりレパートリーが増やせます。
あと「アイカツ」のカセットを差し込むとカラオケ画面も「アイカツ」に変わります。他にも「ディズニー」と「妖怪ウオッチ」もあり、これらも差し込む事によって各々のキャラクター画面に変わります。

「ミュージックメモリー」も沢山あって、子供向け番組の主題歌ばかり集めたモノから、流行歌から懐メロ(と言っても90年代)まで多彩です。
子供向けらしく、ミュージックメモリーは「アイカツ」と最近の子供向け番組の主題歌を集めたものを購入。只、これでは2本計30曲しかないので少ない。
そこで更に流行歌や懐メロのカセットを選ぶ事になります。しかし、最近の曲は知らないのが多い、、、。昔はツタヤの人気ランキングで並べられたCDを借りて、流行を追い掛けた時期もありましたが、今となっては一ミリもそんな事する気力が湧きません。

ミュージックメモリーの選曲も偏っており、やたらとAKB関係の曲が多い(当然、殆ど知らない)。
そういや、AKBの歌で唯一忘れられないのが「フォーチュンクッキー」です。
数年前の出来事ですが、会社の役員が(わざわざ)支店に視察に来て、朝礼で(余計な)訓示を垂れるって(不毛な)慣行がありました。
そんでやって来た役員さんが若い子やパートさんに受けようとしたのか、朝礼の最中に(何の脈絡もなしに)「フォーチュンクッキー」をアカペラで歌い、あまつさえ(ぎこちない)ダンスまで披露したのです。みんな唖然愕然騒然。どうリアクションを取れば良いのか真剣に困りました。ファンキーを通り越して痛々しいよ。あの時の社員全員の感想が「役員なっても、こんな事せなアカンのか、、、」。将来への絶望感が半端無かったです。

取り敢えず、ミュージックメモリーはゴールデンボンバーの「女々しくて」と氣志團の「ワンナイトカーニバル」が入ってるカセットを選びました(当然、フォーチュンクッキーも入ってます)。
この選択、子供向けという点では「エエんかいな」と疑問には思いますが、全く知らない曲ばかり入ってるのよりもマシかと。一応、フォローとして収録曲のシングルCDを幾つか付けました。
これでミュージックメモリーは4つ、計60曲になりましたので、カラオケらしくなった氣が志まし團

カラオケの合いの手用に「タンバリン」か「マラカス」を付けようと思ったのですが、「ミニドラムセット」が売ってたのでコッチを選びました。あとはアイカツのCDアルバムと劇場版DVD。他にはミュージックメモリに収録されてる曲のシングルCDを数枚付けてます。