■最近はフィギュアにエフェクト効果を付けるパーツが売ってます。エフェクトパーツをフィギュアの背景に置くことによって戦闘情景なんかを演出出来ます。
種類も豊富で「爆炎」「電撃」「水流」「オーラ」「地割れ」等、次々に発売されており追っ掛けるのが大変な状況。
今回は、「地割れエフェクト」をOB戦玩具持参用に2種類購入しました(色がコンクリート用配色の‘グレー’と大地用配色の‘ベージュ’と違います)。持って帰って頂いた後、ご自宅にてこれを使った’ジオラマごっこ’が出来るように遊び方を提案しようと思い至りました。
やはり「地割れ」で思い付くのはドラゴンボールで「ヤムチャがサイバイマンに爆殺」のシーン。漫画ではヤムチャが‘噛ませ犬全開’のセリフを吐いた後に無情にも瞬殺される非情に有名なシーン。ヤムチャは最初ゴクウのライバル的ポジションだったのに、この辺から只の雑魚キャラに成り下がり可哀想な扱いになります。
いや〜ヤムチャは結構好きなキャラだったのに、この後はほぼ空気扱いで出番がほとんど無くなってしまうと不遇なキャラでした。
しかし、同じ様なヤムチャのファンは沢山居たようで、なんとヤムチャの新作フィギュアが発売されました。それも「サイバイマンに爆殺されたヤムチャ」。ヤムチャがあっさりヤラレて転がってる情景のフィギュアです。せめて生きて活躍している時のを造って欲しかった、、、。とは言え、このフィギュアはドコに需要があるのか分からない‘バラバラに吹っ飛んだサイバイマンの手’も付属する充実っぷりです!もうちょっとでアマゾンでポチるトコだった!!
他にも作者は別ですが、ヤムチャの「IF」的活躍を描いた外伝漫画も発売されてます。
う〜ん、やっぱりヤムチャは愛されています。
と言う訳で今回の提案は「ヤムチャごっこ」です。
「地割れ」エフェクトの上にフィギュアを寝そべらせて「ヤムチャがヤラレタ」シーンを再現します。
ただ、今回OB戦に持参した可動フィギュアの中で「地割れ」とサイズが合うのは「プリキュア」と「ラブライブ」のみです(超合金ウルトラマンネクサスはサイズが大き過ぎて「地割れ」から足がハミダシました)。
可動フィギュアとは言えポーズを取るには関節の制限があるので、(ヤラレタ)ヤムチャと全く同じポーズは難しいです。特に両フィギュア共にスカ−ト衣装で股関節の可動が制限されている為、丸まったポーズは再現出来ません。
取り敢えず、何とか頑張って造ってみたのが以下の写真です。
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