KIDS
KIDS TOY ; Little Princess Sofia & Secret Cocotama of god apprentice
■玩具は毎回趣味に走りますが、未就学児童用のモノもちゃんと用意しないといけません。
しかし正直なトコもうナニが流行ってるのか、訳ワカメ理解フノリ意味トロロ。デパートの玩具売り場で市場調査しても良いんですが、今のご時世、エエ大人が独りで玩具売り場（特に女児向け）にボーッと立ってると怪しまれて通報されかねないので自嘲します。まったく世知辛い世の中やわ～。
なんで手っ取り早く親御さんから情報を集める事にしました。やっぱり身柄の安全第一、心の安静大事です。
いま流行ってるのは「ここたま」と「プリンセス・ソフィア」ってアニメだそうです。
え、「ぐでたま」なら知ってるけど、「ここたま」ってその親戚？「ソフィア」って昔そんなバンドがあったような、ってくらいしか思い付きません。
取り敢えず、情報に従って「ぐでたま」の大きいヌイグルミを購入。
ホントは喋る「ぐでたま」シリーズにしたかったんです。これは「ぐでたま計算機」は計算してると「けいさんするのめんどくせぇ~」と愚痴をこぼし、「ぐでたまテイッシュＢＯＸ」はテイッシュを抜くと「拭くのだりぃ～」と文句を垂れる、とても素敵なお喋り便利グッズです。ただ余りにもネガティブなんで子供向けのセリフでは無いやろ！っと止めました。
こんな「ぐでたま」は私の様な疲れたサラリーマンやＯＬには受けそうですが、子供受けはどうだろうと考えつつ、ネット検索したところ全く違う事が判明しました。
まず「ここたま」と「ぐでたま」は何の関係も無かった。ちなみに「ぐでたま」はサンリオ、「ここたま」はバンダイ、と会社も違うやん。こじつけると「ここたま」と「ぐてたま」は、「プリパラ」（タカラトミー）と「アイカツ」（バンダイ）みたいな似て非なる関係でしょうか。
加えて「ここたま」は子供向けの可愛らしいキャラで神様の見習いって設定だそうです。間違っても「めんどくせぇ～」とか「だりぃ～」とは愚痴りません。
「ソフィア」もバンドとは無関係でディズニーアニメの丸っこい顔のお姫様キャラクターでした。
ほんで両方の正式名称は「神様見習い秘密のここたま」（名前がナゲェ～）、「小さなプリンセス・ソフィア」だそうです。
んじゃ、何にしようかと考えたんですが、アマゾンで人気なのが「ここたま」は‘歩数計’、「ソフィア」は‘ガチャガチャゲーム’だと分かりましたんで、素直にこれらを購入します。まぁ、いつも考え過ぎて一周回ってスベってしまう展開が多いので、今回は信念を曲げて世間に迎合しました。
しかし、購入済のデカい「ぐでたま」ヌイグルミは邪魔なんでもったいないんで処分が工夫が必要です。そこで「ここたま」歩数計を「ぐでたま」ヌイグルミの腹に両面テープで貼り付け、分売不可ドラクエⅢセット商法を駆使致します。結果、無事持って帰って貰いました。フ～ッ、イイ仕事をしたぜ！
因みに、ここたま歩数計もディズニーガチャゲーも液晶付きのミニゲーム機です。
ここたま歩数計は、歩いた距離に応じて画面の‘ここたま’が成長して行くっていう「たまごっち」の亜流でした。
ディズニーガチャゲーは、ガチャガチャを回すとディズニーキャラのカプセルが液晶画面に出るので、これを集めるのが目的です。ただし、現実と同じでガチャガチャを回すのはお金が必要ですので、内臓されてるミニゲームで（ゲーム内の）お金を稼がないと先に進めません。
ディズニーガチャゲーは思ったよりハイテクで通信機能も有ります。これは友達が同じオモチャを持ってたら近づける事によって通信可能となります。この通信によって新たなガチャカプセルが出現するそうな。しかも通信させると、ガチャゲーム内で登録した自分のプロフィールが相手に表示されるという名刺交換めいた遊びも可能。
そして、このガチャゲームは最初にプロフィールを登録しないと遊べません。ほんなんらと、すぐ遊べるよう適当に「名前：おそ松・服の色：ピンク・髪型：お団子結び・性別：男」ってただのオカマで登録しときました。
それをそのままＪｒに渡してしまったんで、万一にも通信機能で友達とプロフィール交換をしたら「え、なに、この変態！？」と驚かれてしまうかも知れません。
随分後から思い出して、慌てふためきながら親御さんに「登録済のプロフィール消して！」とメールしておきました。手遅れになってない事を祈るばかりです。
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「ここたまフレンズ ピンク」は歩数計付きのゲームです。歩けば歩くほど画面に出てくるキャラクターが増えるそうです。健康にも良さそうなので速攻で採択しました。
「ぐてたま」のヌイグルミは勘違いで購入したんですが、折角なので「ここたま」とセットにしてオワタ死しました。