■毎年恒例となった感のあるプリキュアです。毎回ハズレなく持って帰って頂ける数少ない定番アイテム。
今年はなんとアメリカでプリキュアが放送されたって事で(と言ってもNetflixの配信)、その元となった「スマイルプリキュア」を揃えました。また、去年持参してたのに出すの忘れてた「スイートプリキュア♪」(最後の「♪」まで含めて正式名称)もついでに放出します。
アメリカ版の「スマイルプリキュア」は名前を「グリッターフォース」と改題されて、キャラクターの名前も微妙に変わっています.。変わったと言っても「キュア・サニー」なら「グリッター・サニー」とほぼ日本名を踏襲されてるんですが、主役の「キュア・ハッピー」は「グリッター・ラッキー」に、他にも「キュア・マーチ」が「グリッター・スプリング」にと微妙に変えられたのも居ます。
英語名「グリッターフォース」は和訳すれば「キラメキ戦隊」ってトコでしょうか。因みに「ハッピー」が「ラッキー」へ名前が変わった理由は「グリッター・ハッピー」では「キラキラで幸せ〜」となり、ヤク中患者の心象風景を連想させるからだそうです(ホンマかいな)。「マーチ」の変更は謎です。
「戦隊」に変わったせいか、お供の可愛らしい妖精もやたら好戦的なセリフを吐きます。普段はポワポワしてるだけなのに、戦闘になると「今だ、変身だ」「行け、必殺ワザだ」「私を信じろ!」と完全に戦場の鬼軍曹と化した台詞を吐き捲ります(但し、声は可愛い)。
スマイルプリキュアは桃、橙、黄、緑、青と「ももクロ」みたいに五人居ますが(あ、今は4人だった)、グリッターフォースでは何故か黄色だけ英語吹替え声優さんの声が低い。興奮した演技では完全にダミ声に変わるので、おっとりした黄色の容姿との違和感が半端有りません。また予告編の全員紹介場面でも他の子は「スポーティな子」とか「頭のイイ子」なのに、黄色だけ「神経質な子」(sensitive one)と残念な表現をされてます。
日本で黄色は人気があった(主に成人男性層に!?)そうですが、自己主張の激しいアメリカ人はこんな大人しいおっとりタイプは嫌いなんでしょうか。
あと敵方も当然名前が変えられています。まぁ、見た目から赤鬼のヤツが居るんでアメリカ人には分からないでしょうから。
ただ、「ジョーカー」と言うピエロみたいな敵が、何故か名前を「ラスカル」とアライグマみたいな名前にされ、その上オカマ口調にされてます(日本版では普通の口調だったのに)。
「ジョーカー」は「陰湿で鬼畜」なキャラだったんですが、「ラスカル」になって「ネチッこいオカマ」にしか見えなくなりました。しかもそんなカマキャラで執拗に青プリキュアに絡む姿は、完全に変態ストーカーの域です。
アニメ本編は日本版そのままで台詞が変えられているくらい(お好み焼をピザと言い張り、箸で食べてんのにまだピザって言い切ってます)ですが、エンディング画像はアメリカでCG作成され、プリキュアがダンスを踊っている姿が描かれています。
が、最初の方のCGは予算不足からか、プリキュアが棒人間みたいで背景の色も少なく全体的に平べっちゃい。正直、PS1レベルのCGダンスです。途中から予算が増えたのか、段々と立体的になって色もカラフルになりダンスの動きも細かくなって行きました。
エンディングは全部で10種類くらい作られています。中にはテクノやヒップホップに合わせて踊り捲るプリキュア、と日本では絶対に見られないシチュエーションも存在します。
で、このアメリカ版CGでは橙と緑が必要以上に色黒にされていて、もはや黒人にしか見えないレベル。アメリカは多民族国家なんで、白人ばっかりでは都合が悪いのでしょうか。
折角なんで、今年のプリキュアにはアメリカ版プリキュアの無料動画をDVDに焼いて付けました。違いを観て楽しんで頂けたらと思います。
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