■サッカーゲームです。最初は野球盤みたいなボード型のサッカーゲームを買おうと思ったんですが、ラジコンでロボを走り回らせてシュートを打つ方がダイヤモンド愉快と思って選んだ玩具です。
「ミスタ―サッカーワールド」が正式名称。ホントは「サッカーワールドカップ」って名称を付けたかったけど、FIFAからクレームが付きそうなんでモジった名前にしたんじゃないかと邪推してます。
これはロボをリモコンの前後左右・シュートボタンを使用して相手のゴールへボールを蹴り込む(押し込む?)ゲームです(要するにサッカー)。
ロボの前面にはちっちゃい足(腕?)が二つ付いていて、前進の際はこれが交互に動いてボールを転がす「ドリブル」、シュートボタンを押すと足が左右同時に前に出て「シュート」になります。
が、足の蹴る力は微弱なんで、毎度ロボごとゴールへ体当たりすることになります。プレーもボールを奪うよりも相手ロボに体当たりさせて邪魔する「キッキング」「プッシング」だらけの反則プレーが有利。ファウルチャージ全開で遊んでいると「サッカー」なのか「押し相撲」なのか、分からなくなります。
しかもロボは最高14台同時稼働可能(サッカーの最低人数と同じく7名の2チーム)なんですが、箱に書いてある付属の「迫力のフィールド」が狭いのでホントに14台でやったらイモ洗い状態でプレー不可です。因みに「混雑している」のを日本では「芋洗い」と言いますが、中国では「茹で餃子」と表します。
遊ぶなら箱の写真の通り、4台でオフェンス・ディフェンスに分かれてプレーするのが丁度イイ。
あと箱の煽り文句「めざせ頂点」はドコを目指しているんだろう、、、。
このロボは単品一台ごとの別売りもしています。不思議なんですが、単品ロボ二台買うなら、写真のサッカーフィールド付き2台セットを買う方が安くなってました。なので、今回はフィールド付き二台セットを二つ用意した次第です。
ただ今回問題となったのが、別のラジコン玩具(ドリルタンク)とサッカーロボの周波数が同じなので、近くで同時に動かすと混線して動かなくなることでした。Jr達には「近づけたらダメだよ」と諭したんですが、案の定、サッカーフィールドにドリルタンクを突入させて操作不能にしていました。ホントに♪俺の、俺の、俺の話を聞け!五分だけで良いから〜♪。
![]() |