■OB戦に来られるJr達の中には、まだ幼稚園に入ってない年齢のお子様も居ます。そんな小さい子用のヌイグルミ的な玩具です。しかし、ただのヌイグルミには興味がありません。何かしらの機能付きのヌイグルミが必要とされます。
元々は「猫田課長シリーズ」という玩具が受けた事が発端でした。
最初は「踊る猫田課長」と言う猫のヌイグルミを持参しました。これは音に反応すると、自動的に内臓された女性シンガーの歌声(何故かアダルティーなダミ声)が流れ、合わせてヌイグルミも腰を振って踊る、というコミカルな玩具でした。しかしJr達には突然、うなり声を上げて動き出す人形が怖くて堪らないらしく、拒絶反応を示されました。
「これは愉快」と鯵を絞めて、その次は「笑う猫田課長」を持参。これも音に反応すると、けたたましい笑い声を上げながら、猫のヌイグルミが転げ回る、という玩具です。ただ難点は、音のセンサーが良すぎるのか、壊れているのか、スイッチを入れると常時笑い続けて止まりません。
その流れで今回は写真左端から「喋る犬ヌイグルミ」。これは録音機能があって、犬に向かって喋るとオウム返しに喋り出します。それだけですが、何故か受けました。
左から二番目は「おさわり探偵なめこ」のダンシング・ヌイグルミです。この「なめこ」が何か分からないのですが、当時流行っていたようでラインナップに加えました。これはスピーカー機能が付いていて、ラジカセ等を接続すると「なめこ」人形が踊ります。踊るっていっても複雑な動きは出来ず、左右に振動するくらいです。私の心が汚れているからか、正直「なめこ」が卑猥なカタチに見えるので、それがバイブレーションって。もうこれ狙ってるよね。
左から三番目はディズニー映画「モンスターインク」のキャラクターです。この映画自体を見ていないので詳細は分からないのですが、スイッチを入れたら自動的に喋ります。「動く」と箱に書いてますが、せいぜい体を揺するくらいが関の山です。このヌイグルミは二種類あって、一つ目が写真の青いクッキーモンスターみたいなのと、もう一つは緑の一つ目でビボルダーみたいな奴でした。まだ青い方が可愛げがあったので選びました。
一番右端だけは毛色が違って、クモ型の小型ラジコンです。八本の脚がカサカサカサと動いて走り回ります。虫嫌いには堪らない仕様。これも以前から「気色悪いラジコンシリーズ」の流れで持参しているものです。最初は、ヘビ型(体をくねらせて動く)、次はムカデ型(同じく体をくねらせて進みますが、細かい脚がビッチリ生えた造形です)、そんで芋虫型(サイズが小さいけどクネクネ動く)と続いています。
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